このブログの常連読者の方なら分かると思うが、筆者のバックボーンは柔道やボクシングといった格闘技がベースとなって、このブログの記事でも格闘技ネタが多いのは皆さんもよくご存知だろう。
筆者もこうしたブログを書くことになって、都内近郊のスポーツイベントをネットで検索するようにしていて、レスリング天皇杯が国立代々木競技場第二体育館で、開催されるのを知り、時間調整をして見に行くことにした。
年末の天皇誕生日の代々木は暖冬でそれほど寒くはなかったが、年末のせわしなさと若者が楽しいイベントをエンジョイしようというアップテンポな勢いで、都内はいつも以上に活気づいていた。
そうした中で代々木に行くと国立代々木競技場の第一体育館には、筆者はよく知らないが「超特急」というイケメン男子のアイドルユニットのコンサートで若い女の子がごった返していて、その脇を通過しながら、第二体育館のレスリング会場に到着した。
そうした中での代々木のレスリング会場では、ライブとはまた別のアマチュア格闘技会場特有の「熱」を帯びた雰囲気を醸し出していた。
筆者が見にいったのは最終日で、既にパンフ(1000円)は完売。とりあえず200円の対戦表を買って会場に入った。
体育館の中では2016年のリオ五輪へのアピールの場という意味で、選手たちは殺気立っていた。②以降でまたレスリングのことをレポートしたい。

