先日、仕事から帰って家のポストを見たら地元の錦糸町駅のフィットネスジムのチラシが入っていた。
そのチラシにはJRの基幹駅でもある錦糸町駅から徒歩1分という好立地というのももちろんだが、それ以外にも多数のフィットネスやトレーニング機材や親切なトレーナーもいた上で、平日デイタイム会員が月々4743円、レギュラー会員(土日利用可)が月々5696円、木曜~日曜は24時間いつでも利用可のプレミアム会員でも7255円、と以前に比べてフィットネスジムの利用料金が安くなり、こちらの世界もデフレが進行しているのが分かった(ちなみにこのジムは火曜が定休日)。
しかもこのフィットネスジムのライバルは他にもたくさんある。
錦糸町駅から徒歩3分にあるこのブログで何度か出てきた、墨田区総合体育館も競合店(?)としてある。
この体育館は出来てまだ日も浅く清潔だし、前述のジムよりは若干歩くがそれでも体育館のトレーニング室やプールの使用料金は2時間で500円(!)と圧倒的に安いっ!
ちなみにこの体育館は墨田区民や65歳以上は半額である。
墨田区総合体育館はフィットネス利用の経験はないので、トレーナーの接客水準は分からないが、自宅近所の江東区の某スポーツ会館(プールもしくはトレーニング室は2時間300円)を利用して職員の態度に不快な気持ちになったのはただの一度もない。職員のサービスに対する意識は高かった。おそらく墨田区も同じである。
こうした状況の中で今の都心のフィットネス会員の月謝が主たる収入源の格闘技ジムは運営をやっていけるのか?という話である。〈②に続く〉