私事で恐縮だが、今年の初めにあるお世話になっている病院の先生にお会いする機会があった。
そこで筆者自身の個人的な話にも言及することになったが、筆者はこのブログの読者なら知っての通り、J2のジェフユナイテッド市原・千葉というサッカーチームが好きである。
今ここで「市原・千葉」と述べたが、通常は「千葉」とサッカーメディアでのJリーグニュースでは呼ばれている。
ジェフが市原市から千葉市に拠点を移したのも、今から丁度10年前の2005年であり、本来なら「ジェフ千葉」という名称は定着しているはずであった。
…しかし…
その先生は「ジェフ市原」と名称変更から10年経っても、未だ旧名称でこのクラブを呼んだ。
もちろん筆者も大人なので声を荒げることはしなかったが、別に嫌な感情というのはなかったが、Jリーグという娯楽は筆者が想像していた以上にW杯以外の時期は、日本の一般市民からは注目されていないのだな、と痛感した。
ただこれはその先生が悪いのではなく、いつまで経ってもJ2というぬるま湯に浸ってグダグダしているジェフの方が悪いのであって、ジェフの戦士たちもこの状況が悔しかったら、J1の賞金圏内に入ってACLの出場権でも奪えば、一気に「ジェフ千葉」の知名度も上がるモノである。
しかしこうしたチーム名が新しくアップデートされていないということは、J1やプロ野球でも同様である。〈②に続く〉