昨日(2015/08/19)たまたまTOKYOFMを聞いていたら朝の中西哲生のクロノスで「今週末茨城県波崎でドットコム杯という大会があります」とあった。
それだけだったら只のサッカーの大会なのであるが、この大会はちょっと普通のサッカーの大会とは違う。
このドットコム杯という大会は高校サッカーの大会だが、何が違うのかと言うとこの大会はサッカー強豪校の補欠や2軍の選手でチームが構成され大会で、学校によっては1つの学校で複数のチームを構成するところもある。
こうした大会というのは誠に素晴らしい趣旨の大会である。
もちろんIHや冬の選手権の様な高校サッカーの花形の大会に比べたら少々格が下がってしまう感は否めない(まだ第1回だし)。
しかしこういう補欠や2軍の選手に出場機会を与える大会というのはもっとあった方が良いくらい重要な存在である。
もちろん冬の選手権でテレビ中継をされながら学校の全校応援の下でプレーするに良いに決まっている。
…しかし…
その夢が叶う高校サッカー部員はごく一部なのだ。〈②に続く〉