夏である。夏といえば甲子園である。とは言ってもこのブログの記事を書いているのは地方予選の決勝なのだが、upする頃には本選がかなり進んでいるだろう。
今回書きたいテーマは野球とお金の話と言うより、選手の健康管理についてである。
この記事を書いている時は予選がやっているが、岐阜大会のプロ注目の投手で県岐阜商のエースの高橋純平が色々な媒体で大きく扱われた。
…しかし…
この高橋投手は大会前に足の肉離れを起こし、予選では急遽控え投手が登板した。
その為戦力ダウンした県岐阜商は予選準決勝で敗退し、高橋投手は短い夏を終えた。
しかしこの大会で登板できなかった高橋投手について色々なところで思うところがあった。高校野球だけでなく全ての学生スポーツに重要な要素である。
高橋投手と監督は大会前のピークコントロール(大会時に選手のピークを調整すること)と言う観点からは否定される要素はあるが、選手の健康管理と言う要素については肯定された方が良いと考える。
②では肯定される部分を具体的に述べたい。