先日bjリーグを見に行ってからバスケという競技がやたら気になってきた独眼鉄だが、そんな中でbjリーグとNBLを両方視察しに行ったバスケ協会会長の川淵三郎が統一された新リーグに収容人数の多いアリーナ(サッカーで言うスタジアム)について言及した。
川淵は新リーグに加盟するチームは5000人規模の収容可能な体育館(アリーナ)を義務づけるとして秋田県知事や他のチーム関係者から反発を買っている。
何度も言うが筆者(独眼鉄)は、オシムを無理矢理代表監督へ強奪された過去があるので、川淵が(この言葉は使いたくないが)嫌いだし信用もできない。
しかしそうした川淵に対するジェフサポとしてのワガタマリを初期化して無の状態にして考えても、この発言には気になるところがある。
筆者のブログをよく読んでくれている読者ならよく分かると思うが、このブログは「スポーツの現金化(スポーツビジネス)」がメインテーマでスポーツというコンテンツを集客や放映権収入などでどう現金化するか?というのが主題である。
しかしサッカーというこの四半世紀で最も成功したスポーツビジネスでも、意外とこの問題は解決していない。なのにバスケの新リーグに今できるか?という話である。〈②に続く〉