先日(2015/06/02)プロ野球交流戦を見に行った。筆者もこういうブログをやるようになって色々な競技を見ておいた方が良いと思い、日本の国技とも言える野球を見ることにした。
交流戦を見ることにこだわる気は無かった。予定が合ったのがたまたまこの日だったに過ぎない。
今回見に行ったのが東京ドームの巨人vsオリックス戦。野球に関してはそこまで熱心なファンではないので途中から見た。
チケットはJリーグだと当日券は前売券に比べて(同じ席でも)値上げするが、プロ野球は据え置きである。もしこのブログを読んでいる人でプロ野球に興味ある人は、シーズン終盤の優勝が決まる時期ならともかく普通の試合なら当日券で十分である。
2000年代にプロ野球は球団合併問題や裏金スキャンダル・特待生問題など、それまでなあなあだった野球界の膿が一気に噴出した頃もあったので、かなりの野球ファンがファンを辞めた時期もある(事実筆者もプロ野球を今回見に行ったのは8年ぶりだった)。
そうした野球を取り巻く環境が変化して、プロ野球の球団は「今のままでは他の娯楽に客を奪われる‼︎」という危機感があるのか、今回プロ野球を見に行って以前の野球とはイメージが変わった感じがした(そもそも交流戦という試合自体が昔では考えられなかった)。
②では具体的に試合を見た中身について書いてみることにする。