今回ボクシングのビッグマッチについて書く機会があったので続編ではないがもう少し書きたいが、このメイウェザーvsパッキャオの試合について「決まって嬉しい」という感情の他にも「あと3年早く決まってもらいたかった」という気持ちが世界中のボクシングファンの正直な気持ちとしてある。
と言うのもパッキャオもメイウェザーも36~37歳というアスリートとしては高齢なのもそうだし、パッキャオの場合アジアの一無名ボクサーから超一流のスターダムにのし上がってくる時期ではなく、キャリア晩年の(別のライバルである)ファン・マヌエル・マルケスに衝撃的なKO負けを喫した後でのマッチメークであったので、正直ファンとしては「全盛期のパッキャオがメイウェザーの超守備的なボクシングという堅牢な牙城をどうこじ開けるか?」という興味に対して「パッキャオも全盛期の頃のようなステップイン(鋭い踏み込み)はもう無い」と思われているのが、一般的な見解だ。
しかし野球やサッカーでもそうだが下馬評ほど当てにならないものがスポーツである。
しかしそうはいってもボクシングのマッチメークというのはボクシングファンの望み(妄想?)のようにはいかない一筋縄ではない世界なのだ。<②に続く>
と言うのもパッキャオもメイウェザーも36~37歳というアスリートとしては高齢なのもそうだし、パッキャオの場合アジアの一無名ボクサーから超一流のスターダムにのし上がってくる時期ではなく、キャリア晩年の(別のライバルである)ファン・マヌエル・マルケスに衝撃的なKO負けを喫した後でのマッチメークであったので、正直ファンとしては「全盛期のパッキャオがメイウェザーの超守備的なボクシングという堅牢な牙城をどうこじ開けるか?」という興味に対して「パッキャオも全盛期の頃のようなステップイン(鋭い踏み込み)はもう無い」と思われているのが、一般的な見解だ。
しかし野球やサッカーでもそうだが下馬評ほど当てにならないものがスポーツである。
しかしそうはいってもボクシングのマッチメークというのはボクシングファンの望み(妄想?)のようにはいかない一筋縄ではない世界なのだ。<②に続く>