スポーツの現金化 (その275・最安値で48万円が完売!?①)

このブログのタイトルのチケットは今年(2015年)の5月2日に行われるフロイド・メイウェザー(米国)vsマニー・パッキャオ(フィリピン)との世紀の一戦のチケット代金である。

しかしこのブログの読者はほとんど「何だよ？その値段？」と思うだろうが、タイトルにもあるが「最安値(つまり一番端の席)」で48万円である。

リングサイドは270万円だったのが(試合は2ヶ月以上先なのに)700万円という高値になっている。

日本なら田舎に一軒家が建つ値段をボクシング観戦に払うというのはファン歴20年の筆者(独眼鉄)でも少し理解できない。

しかしその一方でこの試合のチケットが青天井になるのも、ある種想像はついた。

それだけこの一戦は世界中のボクシングファンが待ちに待った垂涎(すいぜん)の一戦なのである。

日本のボクシングファンの場合こういうビッグマッチの時はWOWOWに加入して試合を見るのが一般的であって、WOWOWの地上波みたいなボクシング軽視の番組ではない、ボクシングをリスペクトした番組作りはありがたいのだが、有料放送なので(日本人の場合今までのテレビ放映の歴史から番組は無料で見るという意識が強い為)この一戦に対する注目度が海外に比べて低いのだが、これだけの注目されているビッグマッチが海外ではあるのだ。<②に続く>