スポーツの現金化 (その269・体が強い人種①)

今回のブログのタイトルで「体が強い人種」とあるが、それは病気をしない健康体を維持できるという意味ではなく、スポーツをするのに先天的に有利な人種のことについてである。あらかじめご了承下さい。

体が強いと言っても色々ある。サッカーで言うアジリティー(俊敏な動き)や体の柔らかさ、パワーやスタミナなど考えられる要素は多い。

そうして見てまずはパワーという要素を考えてみると、主観的な独断と偏見かもしれないがパワーが強いと思われる人種は①アメリカの白人、②アメリカの黒人、③メキシコ人、④アルゼンチン人、⑤モンゴル人が挙げられる。

どれも主観なのだがメジャーリーグの試合でアメリカ人投手を見ていると、白人でも黒人でも(良くも悪くも)上半身の力だけで投げているフォームに見える。

これはアメリカ人の体に占める筋肉量というのが、アスリートの筋肉量と一般人の量でそこまでの差はないと言われる。それはどういう事かと言うと、アメリカ人の体には先天的に筋肉の量が(日本人に比べて)多いことである。

先天的に筋肉量が多いのでアメリカ人というのは(白人も黒人も)、日本人に比べてパワーに恵まれた人種ということが分かる。<②に続く>