冒頭のタイトルの言葉はボクシング世界王者のロベルト・デュランの言葉である(ボブ・デュランではない)。
別に筆者(独眼鉄)が自分のことをそこまで勘違い野郎と考えているわけではない。今回言いたいのはスポーツ専門誌の編集部員についてである。
筆者はスポーツ漫画が好きな人間であるが、どんなスポーツ漫画でも(特に最近のは)その競技や業界を詳しく説明する編集部員がいるモノである。
例えばはじめの一歩ならボクシングファンの藤井編集長や女子ライターの飯村さん、スラムダンクなら週バスの田坂彦一のお姉さん、GIANT KILLINGならフリーの藤沢桂さんやトッカンスポーツの山井さん、火ノ丸相撲なら名塚景子さんなど何のスポーツ漫画でもその競技に精通した編集部員がいるモノである。
しかし、今の時代正直言ってそんなにスポーツ専門誌に需要があるか?という話である。
筆者の場合はボクシングであるがボクシングの場合ネットが浸透する前は、記録ならボクシングマガジンで読み物ならワールドボクシング(現ボクシングビート)で当時ボクシングに携わる人間は毎月15日になるとこの2つの雑誌を買い、穴が開くまで読んだ。
しかし昔「Googleがビジネスを破壊する」という本があったが、ネットによって雑誌中心のビジネスモデルも崩壊した。
ボクシングなら一時BOXING EYEというブログがあり(現在は閉鎖)、このサイトが即時性もコストも情報量も凄くて一回ボクシング専門誌が休刊に追い込まれた(後に復刊)。
プロレス専門誌や格闘技通信みたく一時代を築いた雑誌も休刊し、スポーツ専門誌も冬の時代である。<②に続く>
別に筆者(独眼鉄)が自分のことをそこまで勘違い野郎と考えているわけではない。今回言いたいのはスポーツ専門誌の編集部員についてである。
筆者はスポーツ漫画が好きな人間であるが、どんなスポーツ漫画でも(特に最近のは)その競技や業界を詳しく説明する編集部員がいるモノである。
例えばはじめの一歩ならボクシングファンの藤井編集長や女子ライターの飯村さん、スラムダンクなら週バスの田坂彦一のお姉さん、GIANT KILLINGならフリーの藤沢桂さんやトッカンスポーツの山井さん、火ノ丸相撲なら名塚景子さんなど何のスポーツ漫画でもその競技に精通した編集部員がいるモノである。
しかし、今の時代正直言ってそんなにスポーツ専門誌に需要があるか?という話である。
筆者の場合はボクシングであるがボクシングの場合ネットが浸透する前は、記録ならボクシングマガジンで読み物ならワールドボクシング(現ボクシングビート)で当時ボクシングに携わる人間は毎月15日になるとこの2つの雑誌を買い、穴が開くまで読んだ。
しかし昔「Googleがビジネスを破壊する」という本があったが、ネットによって雑誌中心のビジネスモデルも崩壊した。
ボクシングなら一時BOXING EYEというブログがあり(現在は閉鎖)、このサイトが即時性もコストも情報量も凄くて一回ボクシング専門誌が休刊に追い込まれた(後に復刊)。
プロレス専門誌や格闘技通信みたく一時代を築いた雑誌も休刊し、スポーツ専門誌も冬の時代である。<②に続く>