唐突だが最近アイスホッケーに興味がある。今(2015年1月18日)は丁度冬でウィンタースポーツもこういうブログを書いている人間としてチェックしておきたかったので、そこで白羽の矢に当たったのがアイスホッケーであったのである。
筆者(独眼鉄)は1998年に一回日光までアイスホッケーを見に行ったことはあったが(当時バックスはまだ古河電工で自分が応援しているサッカーのジェフ千葉と親会社が同じだから見に行った)、来週東伏見で見る日韓戦が17年ぶりのアイスホッケー観戦となる。
しかしここ20年のアイスホッケー界は文字通り「冬」の時代である。何もアイスホッケーに限った話ではないが、親会社の経営不振からくる企業スポーツの撤退という逆風をモロに受けて日本のアイスホッケーチームは廃部を余儀なくされていった。
古河電工も廃部になったが古河はまだ良い方である。親会社が廃部になっても地元のアイスホッケー関係者の尽力でクラブチーム化に成功したのだから。
他のチームは悲惨である。名門の雪印は親会社の不祥事からチームの廃部が決定し後のクラブチーム化も失敗したし、強豪のSEIBUグランドラピッズもチームの撤退をしてしまった。
特にSEIBUの撤退は大きくこのチームが撤退してしまったが故に、首都圏で今ホームリンクのあるチームがなくなってしまい、(筆者もそうだが)首都圏でアイスホッケーを見ようと思っても1シーズンに4回(2つの週末)の日韓戦しか見る機会がないのである。今のアイスホッケー界の環境はまさに極寒である。<後編に続く>
筆者(独眼鉄)は1998年に一回日光までアイスホッケーを見に行ったことはあったが(当時バックスはまだ古河電工で自分が応援しているサッカーのジェフ千葉と親会社が同じだから見に行った)、来週東伏見で見る日韓戦が17年ぶりのアイスホッケー観戦となる。
しかしここ20年のアイスホッケー界は文字通り「冬」の時代である。何もアイスホッケーに限った話ではないが、親会社の経営不振からくる企業スポーツの撤退という逆風をモロに受けて日本のアイスホッケーチームは廃部を余儀なくされていった。
古河電工も廃部になったが古河はまだ良い方である。親会社が廃部になっても地元のアイスホッケー関係者の尽力でクラブチーム化に成功したのだから。
他のチームは悲惨である。名門の雪印は親会社の不祥事からチームの廃部が決定し後のクラブチーム化も失敗したし、強豪のSEIBUグランドラピッズもチームの撤退をしてしまった。
特にSEIBUの撤退は大きくこのチームが撤退してしまったが故に、首都圏で今ホームリンクのあるチームがなくなってしまい、(筆者もそうだが)首都圏でアイスホッケーを見ようと思っても1シーズンに4回(2つの週末)の日韓戦しか見る機会がないのである。今のアイスホッケー界の環境はまさに極寒である。<後編に続く>