少し前の話になるが今マイナー契約の松坂大輔が西武からボストンレッドソックスにポスティング(入札)で入団したときに、その時ボストンから西武に支払われた金額がおよそ70億円だった。
その頃、当時聞いていたラジオで永六輔が「松坂君に支払われた70億円のうち60億円は税金で持っていかれる。」と言っていたのを覚えている。永六輔も作曲家で高額納税をしたことがあるのでそのことがわかったのだが、そんなに持っていかれるのかと知って凄く驚いたのを覚えている。
先日このブログでボクシングのパッキャオ(フィリピン)が自分の試合がアメリカ国内の一部の州で優遇されるという話があったが、続報で自身のファイトマネーの40%が税金として徴収されたという話があったという。松坂にしてもパッキャオにしても、どこの国にどのくらいの金額を納税するのかはよくわからないが、少なくともトップアスリートは納税と言う意味でも「トップ」なのかも知れない(このトップは嬉しくないが)。
こうやって野球なり格闘技なりビッグマネーが動いている世界を見ると、トップアスリートは凄いお金が入ってくるんだなと思っていたが、持っていかれるお金も多いので筆者(独眼鉄)がイメージしている世界とは違うのかも知れない。
高額納税のアスリートはメジャーリーガーのみならず日本のプロ野球も同様かも知れない。2013年11月7日号のR25で個人的に好きな漫画である「グラゼニ」からの引用からプロ野球選手のこの時期の年俸の契約更改の話があったが、基本的に日本で日本人が生活する上で給料は指定された金額だし日本で売っているものは現金掛け値無しだから、収入の交渉というのはピンと来ないものだが、プロ野球選手というのは収入というものを自分の話術次第で上下できるという稀有な職業なので、一般の職業以上にお金に対するセンサーのようなものも敏感になるのかも知れない。当然出ていくお金に対しても敏感になるのであろう。
トップアスリートというのも相手バッター(ボクシングなら青コーナーの挑戦者)になら打ち勝つことができるのかもしれないが年齢(加齢)には打ち克つことはできないのである。その為現役時代から蓄えが必要なのかも知れない。どのみち彼らが現役時代に扱う金額は筆者(独眼鉄)のような庶民には一切理解できるような世界ではないのだが。大物メジャーリーガーがマウンドの上で対峙するのは相手バッターだけでなく「税金」という相手もいたのである。
その頃、当時聞いていたラジオで永六輔が「松坂君に支払われた70億円のうち60億円は税金で持っていかれる。」と言っていたのを覚えている。永六輔も作曲家で高額納税をしたことがあるのでそのことがわかったのだが、そんなに持っていかれるのかと知って凄く驚いたのを覚えている。
先日このブログでボクシングのパッキャオ(フィリピン)が自分の試合がアメリカ国内の一部の州で優遇されるという話があったが、続報で自身のファイトマネーの40%が税金として徴収されたという話があったという。松坂にしてもパッキャオにしても、どこの国にどのくらいの金額を納税するのかはよくわからないが、少なくともトップアスリートは納税と言う意味でも「トップ」なのかも知れない(このトップは嬉しくないが)。
こうやって野球なり格闘技なりビッグマネーが動いている世界を見ると、トップアスリートは凄いお金が入ってくるんだなと思っていたが、持っていかれるお金も多いので筆者(独眼鉄)がイメージしている世界とは違うのかも知れない。
高額納税のアスリートはメジャーリーガーのみならず日本のプロ野球も同様かも知れない。2013年11月7日号のR25で個人的に好きな漫画である「グラゼニ」からの引用からプロ野球選手のこの時期の年俸の契約更改の話があったが、基本的に日本で日本人が生活する上で給料は指定された金額だし日本で売っているものは現金掛け値無しだから、収入の交渉というのはピンと来ないものだが、プロ野球選手というのは収入というものを自分の話術次第で上下できるという稀有な職業なので、一般の職業以上にお金に対するセンサーのようなものも敏感になるのかも知れない。当然出ていくお金に対しても敏感になるのであろう。
トップアスリートというのも相手バッター(ボクシングなら青コーナーの挑戦者)になら打ち勝つことができるのかもしれないが年齢(加齢)には打ち克つことはできないのである。その為現役時代から蓄えが必要なのかも知れない。どのみち彼らが現役時代に扱う金額は筆者(独眼鉄)のような庶民には一切理解できるような世界ではないのだが。大物メジャーリーガーがマウンドの上で対峙するのは相手バッターだけでなく「税金」という相手もいたのである。