唐突だが今アベノミクスと騒がれているが、日本の大企業の利潤があるかどうかというのは(国民に利潤が入るかどうかは全く別だが)、ホンダを見れば分かる。ホンダがF1から撤退していれば大企業の利潤は低く、ホンダがF1へ参加していれば大企業の利潤は高い。
自分は基本ボクシングを中心とした格闘の人間で、モータースポーツはてんでど素人だがそれでも多少は分かる。モータースポーツという世界(というより自転車レースもそうだが、筆者はこの手のものを「車輪もの」という)は格闘技と違ってとにかく金がかかる。金食い虫である。とてもではないが個人の力でどうにかなる世界ではないのである。車輪ものの世界では自動車部品の一つひとつが高価な宝飾品が買えるぐらいのものを、消耗品のように使い捨てする世界である。その為企業として財務体質が筋肉質でないと自動車企業はモータースポーツには参戦はできないのである。ホンダにとってF1というのは切っても切れない関係である。ホンダは社内の財務状況が良ければF1に参加したがる企業である。その為筆者はホンダがF1に参加していれば、(国民の利潤は全く別にして)大企業の利潤は高くて、ホンダがF1から撤退すれば大企業の利潤は低いとホンダとF1の関係を大企業の経営状況の目安にしている。
自分は基本ボクシングを中心とした格闘の人間で、モータースポーツはてんでど素人だがそれでも多少は分かる。モータースポーツという世界(というより自転車レースもそうだが、筆者はこの手のものを「車輪もの」という)は格闘技と違ってとにかく金がかかる。金食い虫である。とてもではないが個人の力でどうにかなる世界ではないのである。車輪ものの世界では自動車部品の一つひとつが高価な宝飾品が買えるぐらいのものを、消耗品のように使い捨てする世界である。その為企業として財務体質が筋肉質でないと自動車企業はモータースポーツには参戦はできないのである。ホンダにとってF1というのは切っても切れない関係である。ホンダは社内の財務状況が良ければF1に参加したがる企業である。その為筆者はホンダがF1に参加していれば、(国民の利潤は全く別にして)大企業の利潤は高くて、ホンダがF1から撤退すれば大企業の利潤は低いとホンダとF1の関係を大企業の経営状況の目安にしている。