今週の月曜日、後楽園ホールで東洋SB級タイトルマッチがありました。結果は王者和氣慎悟選手(古口)の防衛でした。
和氣選手はリーゼントの髪型や「負けたら終わりじゃねぇ。負けて得るものは多い」等、競技者以外の要素に注目されていましたが、ボクシングそのものはわりと技巧派なイメージを受けました。
和氣選手の良いところはその微調整できる細かいステップワークです。細かく距離感を微調整できるそのステップだけで金を取って見る価値があります(まだ和氣選手の生観戦は無いが)。後、当て勘の良さも感じました。最近の後楽園ホールの東洋圏内の選手ではしばらく見ていませんね。
とりあえず今週防衛に成功したばかりなのでゆっくり休んでほしいですが和氣選手は結構期待できる選手だと思います。またダイヤモンドグローブでやって貰いたいです。ではでは。筆者