2022年 9月6日~13日(転院~1週間)
急性期から続いていた課題、
便座からの立ち上がり。
転院時 ベッドの高さ設定47センチなら
立ち上がれた。
これにマットレスの厚み10センチが
プラスされるので実際は57センチ。
対して便座は43センチ。
その差 14センチを埋めるべく
立ち上がりの練習が始まった。
まずリハビリ室にある固い四角いクッション、マット等をリハビリベッドの上に重ねて
上げ底し、立ち上がり可能な高さにする。
上げ底した高さから立てたら、
1つずつ抜いてだんだん高さを低くしていった。
わたしの動作を見た担当の理学療法士さんの
アドバイスは次の通り。
立てない原因はお尻を座面から
上げれないことなので、
もっと腕の力を使うようにすること。
(からだ全体の筋力がないので
足だけでなく腕も使う)
座った状態で太腿のすぐ横の座面に手をつく。
手で座面を押し下げるのと同時に
お辞儀をするように上半身を前に下げ、
お尻を上げる。
お尻が上がったら、
下げた上半身を前に振り出しながら上げ、
その勢いで立つ。
足で踏ん張ることも、
バランスを取りながら動く事も
まだまだ出来なかった状態で、
怖かったのは2点。
お辞儀のように上半身を下げる時。
上半身を前に振り出しながら立つ時。
共にそのまま前に落ちていきそうな
感じがした。
怖さを克服しなければやれないので、
何回も練習して慣れていった。
転院後1週間程で50センチはクリア。
車椅子の座面が45センチだったので、
上げ底を5センチかましてもらったら
車椅子からも立てるようになった。
ただ手の位置が大事で、
車椅子の手摺の高さに置くと
力が入らず立てなかった。
高いところに置くほど押し下げるには
腕の力が必要だった。
その為狭かったが太腿横の座面に置いた。
車椅子から立てるようになったお陰で、
トイレ時の立ち上がり補助が、
便座からのみの1回になり
かなり楽になりました。
1日6、7回行くとして、
14回補助を受けていたのが
半分になったんです![]()
打倒便座 一歩前進