栃木句会 | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2024/10/27  栃木で吟行句会

先日のプレ?吟行とあわせて句を作る

初めての街は新鮮で、見て歩くのが楽しいひらめき

だからといって良い句ができるとも限らない···まだまだまだまだ、力不足。


本日は曇り空

先日歩かなかった、蔵の街のメインストリートを歩く
木造の古い建屋や、石造りの蔵



山本有三ふるさと記念館
記念館の隣の路地の突き当りに···
近龍寺、山本有三のお墓があります
公孫樹の木が見事。
銀杏たくさん落ちていました。
こちらが、有三のお墓です
この石碑に刻まれている言葉
  動くもの砕けるもののなかに 
  動かないもの砕けないものが 
  大きくからだに伝わってくる
     山本有三『無事の人』より
 
こちらは駅にある石碑
  たったひとりしかない自分を
  たった一度しかない一生を
  ほんとうに生かさなかったら、
  人間、生まれてきたかいがないじゃないか
     山本有三 『路傍の石』より

この寺のすぐ隣に

下野国総鎮守 神明宮がありました




大通りに出ると、とち介くんがスタンバイ
鼓笛隊と
消防のパレードです✨️

今と昔の入り混じる栃木、蔵の街。
楽しく歩いた10月でした ニコニコ笑い