今朝の散歩は、楽しかったなぁー。
って、いつもの畑だけどね。
畑の道端で、ゼニアオイかな。
さて、
野鳥には詳しくない私だけど、
このところの畑の散歩で、さまざまな鳥の声を少し聞き分けられるようになった······気がします

姿はなかなか見せてくれなくても、鳴き声は特徴豊か。雉子の声も、小綬鶏の声も、鶯や、四十雀、画眉鳥なんかもわかるようになった。
そして、今日は初めて『雲雀』を!
(春の季語だけど
···)

畑にいる時はちょっと遠目で微妙に?だったけど、突然空へ舞い上がり旋回しながら高く高く、賑やかに美しい声を響かせていた。そうか、これが『揚雲雀』『落雲雀』なんだと感動。
雲雀を『雲』の『雀』と書くのも納得。
やはり、実際に見ることは大事だね。
さて、雲雀をネットで検索したら、雲雀を詠んだ芭蕉の句が。
ひとつ、すごく気に入った句が

季重なりだけど、これはまさに今朝の私が見た風景です。
雲雀の声を聞いていると、時々雉子の声。
高鳴いて雲雀の空となりにけり
落雲雀糸切れたかのごとく落つ
落雲雀落ちゆく畑の草そよぐ / すなみ
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