小石川後楽園 (+俳句)2019/2/13 梅の咲く小石川後楽園で、吟行句会。梅は早咲きのものが、いい感じで咲いていましたが、全体ではまだ半分くらいかな。おじゃましまーす。周囲のビルに囲まれる、都会のオアシス。雲が多くて寒い日でしたが、風は優しく、池の面はきれいに映っていました。真鴨も、一斉に尻を立て。さて、梅林はこんな感じ。良い香りがします~『大盃』という名の紅梅水戸藩の庭ですから、やはりこの梅を。『光圀』早咲きです。散り始めていました。今日一番気に入ったのは、こちらの少し地味な白梅。遠目にはうっすら緑に見えます。『青軸』『紅千鳥』先駆けて咲く種類の、『道知辺』足元には福寿草。日が当たらないと、閉じたまま。尾尻立て三羽の春の鴨遊ぶ中空を二回旋して春の鴨友と来て梅林の香に包まれり先駆けて咲く水戸藩の庭の梅雲切れて薄日の届く梅一枝 / すなみ