棒の嶺 (+俳句) | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2018/9/6  今年2度目の、棒の嶺。夏のアルプス登山も素晴らしいけど、ちょっと気楽に近くの山をフラりと歩きたくなる。
でもまだ暑いチュータラー
こんなときは棒の嶺の白谷沢コース。沢沿いの道、何度か渡渉しながら、緑蔭の登山道を行く。先日の台風の影響か、水量が多く、ビシャビシャと川に入って歩くのが楽しかった!

ゴルジュの中をゆく。。
あ~、水は気持ちいいなぁ。風が気持ちいい~

川沿いに岩を登る~、
ほとんど川、という登山道。
川の中を渡りますよ~

さて、
この時期、あまりはなは咲いていなかったけど、美しいものに出会いました。
目の前を通りすぎる、瑠璃色の光キラキラ
カラスアゲハ?ミヤマカラスアゲハ?
調べましたが、そのどちらかですね。
あまりに美しく、しばらく私たちの前を飛んでくれたので、立ち去りがたく戯れていました。

カラスアゲハは夏の季語なので、秋の蝶、としてみました。

艶めくはカラスアゲハの翅の色

秋蝶と戯れてゐる山の中

瑠璃色の光となりて秋の蝶 / すなみ


ホトトギス
アザミ
アザミに、キアゲハ

下山しました。
棒の嶺は埼玉県側から登ると、登山口は名栗の有間ダム近くになります。
友達が、『マ』をいれたら、私たちのことだね?!と。
・・・有間(マ)ダム→ 有閑マダム口笛
という、今日はマダム二人登山でした~。
このダム、石垣の作りがなんとも素朴でいいのです。今日は草が繁っていてそのようすがよくわかりませんが下矢印

マダム二人は、このあとさわらびの湯絵文字に入り、優雅な時間を過ごしましたとさ。

ゆっくり休憩しても5時間くらいで往復できる、近くの山。
のんびり山歩き、蝶と戯れ、癒されました。
ありがとうございましたニコニコ はぁと太陽