間にパウンドケーキ記事を挟みましたが...

2018/1/15 上野東照宮、ぼたん苑を見に行きました。
それで初めて知ったことなのですが、寒牡丹と冬牡丹は全く違うものだということ!

この説明はネットで調べたことです

「寒牡丹」は、ほとんど人の手を介さずに咲く、春と初冬に花をつける二季咲きの変種。茎が細く、短く、葉がほとんど出ません。
また、「冬牡丹」は、春咲き品種の牡丹を、温室を利用して人工的に春の状態にして咲かせたもの。それを、鉢ごと埋め込んでいます。青い長い茎と、大きな緑の葉が特徴です。
そうなのか!
だけど、俳句の季語としては、冬牡丹と寒牡丹は同じ扱いなんですね。
ちょっと違う気がするなぁ。。
その思いは、実際に花を見て、より強く感じることになるのでした。
こちら入り口から~。

上野の桜並木も、この時期は静か~。

東照宮参道

ぼたん苑入口には、お正月らしい和風の飾り。

おや、こちらの寄せ植えには、何か......

葉がなく、花も小ぶりで、まわりの冬牡丹に比べたら地味。何気にスルーしていく方も多いけど、私はしばらくこの花の前に佇みました。
この寒牡丹の凛々しき姿は、やはり、他の冬牡丹とは全く違う意思を感じるものでした。
花のアップ↓
寒牡丹には、藁の結び方が他の冬牡丹とは違う特別な結び方がしてありました。
こちらは淡路結び。

こちらは亀甲結び

冬牡丹も、丁寧に育てられた美しさに溢れています。何枚か写しました。種類、色、様々。
