上野東照宮(+俳句) | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2018/1/15  上野東照宮へ行く。目当てはぼたん苑だけど、東照宮とセット券にしました。

唐門から、奥に社殿。

奉納された銅灯籠、石灯籠の数。

ご神木の大楠、樹齢600年。

徳川の繁栄を物語る、金箔張りの社殿。

彫物の素晴らしい唐門
やはり、牡丹が。

さて、唐門の左右の壁面にある昇り龍のこと。頭の向きが違う。左は下を向き、右のは上を向く。これについては、HPに書かれているものをお借りします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
左甚五郎作と伝えられる昇り龍・降り龍
 社殿を囲う透塀との間にある柱の内外4額面には左甚五郎の作と伝えられる昇り龍と降り龍が嵌め込まれている。
 外側から見ても、内側から見ても、右の龍の頭が下を向き、左の龍の頭が上を向いている。上を向いているのが昇り龍かと思うが、そうではない。偉大な人ほど頭を垂れるという諺に由来して、頭が下を向いているものが昇り龍と呼ばれている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

五重塔は動物園の敷地内にあります。

ご朱印、いただきました~ニコニコ
今日はぼたん苑公開中なので、牡丹の印もハート

将軍って、神仏になるほどの力があったんだなぁ。ちょっと違う気もするけど...。


昇り龍頭垂れたる寒の内

金箔の社殿寒九の日を集め  / すなみ