2018/1/15 上野東照宮へ行く。目当てはぼたん苑だけど、東照宮とセット券にしました。
唐門から、奥に社殿。
奉納された銅灯籠、石灯籠の数。




















社殿を囲う透塀との間にある柱の内外4額面には左甚五郎の作と伝えられる昇り龍と降り龍が嵌め込まれている。
外側から見ても、内側から見ても、右の龍の頭が下を向き、左の龍の頭が上を向いている。上を向いているのが昇り龍かと思うが、そうではない。偉大な人ほど頭を垂れるという諺に由来して、頭が下を向いているものが昇り龍と呼ばれている。




















昇り龍頭垂れたる寒の内
金箔の社殿寒九の日を集め / すなみ