会津駒ヶ岳 | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2017/9/9  会津駒ヶ岳登山。久しぶりの快晴の中、緑美しい稜線を歩く。あ~、夏はもう終わりだ。この緑もまもなく色づき、季節は移ろう。。
今回は前夜発の東武鉄道『尾瀬号』に乗っていくという、プチ旅行気分の登山。会津檜枝岐の山村や温泉も楽しんで、ヘトヘトになりながらも遊び尽くしました。

『尾瀬号』pm23:55浅草発。南越谷から乗車。
南越谷は0:26
この夜行電車はなかなかマニアック?!
今どき珍しい、全くリクライニングしないという、硬めのイス...チュー
すいていたので2席ぶん使ったものの、あまり眠れないままに。。。ぐぅぐぅ


会津高原尾瀬口駅からバスに乗り換えて1時間揺られ、駒ヶ岳登山口へ。なんかここまで来ただけで、一仕事終えた感じが...爆笑あせる

日本百名山だぞー。
ツリフネソウ
ピンクもツリフネソウ。



林道を20分歩き、いよいよ登山口。
いきなり急な階段がお迎えしてくれますチュー
たくさん見かけたこの小さな丸い物体はなんだろ?なんかの卵みたいだけど。
しばらくすると、高い木がへってきて、青空がよく見えるように。
雲海も。

視界が開けて、頂が見える。緑が美しい。
なだらかに登っていく道、ありがたいねー。
山小屋、そして右手に山頂がみえる。
先月登った燧ヶ岳が、よく見える。
この前は頂上まっ白でなんも見えなかったけど、今日なら素晴らしい展望だったね。
池塘に、会津駒ヶ岳山頂が映る。なだらかな山頂ですねー。
山頂は狭くて展望も今一つなので、みんなこの辺りで休憩です。小屋には売店やトイレもあります。
山頂に行く途中、小屋を振り返ってみる。右に燧ヶ岳。絵になる山だなぁ。
山頂は少し草が繁り、展望はあまりできず。でもこの山頂の碑はいい感じ。2132m.
中門岳へと伸びる稜線がいい。
少し歩きました。
空へと続く道...
山頂付近にこの湿原って、すごいな~おねがい
たぶん、7月頃はお花畑。
チングルマがわずかに残り、
ほとんどのチングルマは、果穂になっていました。果穂もかわいいニコニコ
オヤマリンドウ、くっきりとした品のある色。
イワイチョウの花も少し残り、、
だけど早くも葉がこんなに色づき、まさに、イチョウのように。



さて、下山してバスの時間まで檜枝岐村を散策。山間の村は、静かな佇まい。

まずはお蕎麦屋さん。
おねがいはーと おいしい。

駒の湯で、汗を流しますニコニコクラムボンは笑ったよ


帰りはまたバスで、東武鉄道の会津高原尾瀬口駅へ。
田舎の駅の情景。早くも夕暮れ。


檜枝岐村は村歌舞伎の伝統もある、独特の雰囲気がある山村。不便だけれど、だからこそ守られているものがあるのだろう。
次は、もう少しゆっくり遊びに行こう~おねがい花
楽しい一日、ありがとうキラキラ