東京大学と本郷周辺 (俳句) | 砂時計365日

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日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2017/8/23  吟行句会に参加しました。吟行場所は東京大学構内と本郷周辺。

まずは東大赤門で待ち合わせ。

正門からの銀杏並木。この両側の建物は法学部で、「銀杏散るまつただ中に法科あり」 という山口青邨の句碑があるらしい。(見つからなかったけど...)

並木の突き当たり正面には、安田講堂。

歴史を感じる、法学部の建物。
安田講堂前の庭に大きな楠の木が2本


三四郎池は、淀んでいます。ものすごく蚊の攻撃に会い、ササッと退散。

学食?ではなく、工学部建物内にはいっている松本楼でランチ。東大生はお金持ちだなぁ。
安い学食もありましたけど。

本郷、菊坂を歩いてみました。
この辺りは樋口一葉の旧居があるほか、夏目漱石や文人たちのゆかりの地で、なんとなくそんな風情が残っています。

樋口一葉が使っていたという井戸。きれいに塗られていました。
菊坂にある質屋。一葉が通っていたという。


赤門で待ち合わせして処暑の風

秋暑し講堂前の楠大樹

菊坂は長く緩やか花木槿 / すなみ