初桜(俳句) | 砂時計365日

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日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

こんにちは。
いつも、読んでいただいて、ありがとうございますニコニコ心
開花宣言、まだかまだかとみんなの期待と共に、蕾も膨らんで。いよいよ開花になりましたね。
寒い日が続いて、一気に満開にはならず、今度はいつ見頃になるかと、気をもむ日々です。
この気持ちをよく現した在原業平の歌を、いつも思い出します。。

<世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし>
※この世の中に、まったく桜の花というものが無かったならば、春を迎える人の心は、おだやかでいられるだろうに。




手の届く枝のいくつか初桜 /すなみ

注目を浴びて一輪初桜 /すなみ