句碑ふたつ(俳句) | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

高野山を訪ねたので、俳句を作りたいとずっと思っているのに、なかなかできない。
俳句を詠むには、高野山は、神聖すぎて厳粛すぎて、重々しすぎる。たやすく言葉にならないものを感じたのです。

でも、
町のそちこちに歌碑や句碑があり、奥の院へ続く杉木立の参道には、いにしえの武将やらの墓石と共に、芭蕉や虚子の句碑がある。

父母のしきりにこいし雉子の声 /松尾芭蕉




炎天の空美しや高野山  /高浜虚子




高野槙供へられたる芭蕉句碑 /すなみ
 (季語がない..)

仲春の苔覆ひたる芭蕉句碑 /すなみ、

夏の句の刻まれし碑や虚子忌来る /すなみ  
 (これは季語ふたつになるのだろうか)

句碑ふたつ奥の院へと春日影 /すなみ

宝石紫 宝石緑 宝石ブルー 宝石紫 宝石緑 宝石ブルー 宝石紫 宝石緑 宝石ブルー