前回からの続きです。
私から出品者側に
・使用期限が切れていること
・使えないものなので返品したいこと
出来るだけ揉めたくなくてやんわりと伝えたところ、、、
長文メッセージが届きました
内容を要約すると、
・この化粧水は2年前に別のフリマで購入したものだった。
・製造が古い物(7年前)とは知らなかった。
・使用期限や開封時期を気にするなら購入前に尋ねるべきだったのでは?(←これはごもっとも)
・開封済みの化粧品を購入するということは使用期限が切れているかもしれないというリスクがあるもの。すべて購入者側の自己責任。(そうか?)
・期限切れの物が嫌ならフリマで買ってはいけない。(言い過ぎでは??)
・自分は他のフリマアプリでも今まで悪い評価を得たことは一度もない。
・こちらには問題がないので取引キャンセルは受け付けない。(=返金しないということ)
・納得がいかないならフリマの事務局に言ってほしい。
こんな感じでした。
期限切れててゴメンなんて謝罪の言葉は一つもなく、
あちらはバチバチの戦闘モードでした
出品した化粧水が古い物だということを出品者が気付かなかったことは理解できます。
化粧水に使用期限が明記されているわけではなく、製造番号を元にメーカーに問い合わせなければ分からないことですから。(私自身、中古で化粧品を購入しても普段は調べたりしません。今回は『ほぼ未使用品』で金額もそこそこ定価に近かった割にあまりに届いた実物の見た目が古かったので調べました)
古い物と知らなかったとはいえ、結果として期限が切れた物を相手に届けてしまった場合、あちらには何の非もないのでしょうか。
購入前に製造番号や入手した経緯、開封時期を聞かなかったこちらがすべて悪いのか、、、。
調べてみると使用期限の切れた化粧品類は出品禁止となっているフリマサイトもありました。しかし今回利用したフリマの利用規約にははっきりと明記されておらず。
金額が大きかっただけに痛い勉強代と諦めることも出来なかったのでサイトの運営に解決方法について問い合わせてみました。
翌日には返信が来たのですが、その内容にガッカリ、、、。
『返品、返金を希望する場合はお客様同士で話し合ってください』
はて・・・?
それで解決できないから問い合わせてるんだよ~
どうしたものかと思って運営からのメールを読み進めてみると『商品満足サポート』という制度があることを知りました。
(特定につながらないようにアプリ名を伏せてましたがここまで書いたら伏せても意味ないので言いますがpaypayフリマでの出来事です)
これは届いた商品に満足がいかず、相手との話し合いでも解決できなかった場合、お見舞いとして購入した商品と同額分のpaypayポイントが貰えるというもの。
なんと、、、!こんな親切な制度があるとは
利用条件を読むとおそらく申請がおりそうな感じ。
利用するしかないと思い、相手方にこの制度を利用するので取引キャンセルは不要であること、こちらからのメッセージはこれを最後にすることを伝えました。
返信はありませんでしたが、相手方は通常の取引どおり、こちらが支払ったお金を受け取れるのだから円満解決と思いました。
ただ、申請するためには商品の受け取り評価をする必要があり、評価が良いとは書けず、正直に悪いにさせていただきました。(paypayは良いか悪いの2択)
過去の取引で悪いを選んだことは一度もありませんでした。(多少のトラブルはあってもまぁフリマってそういうものだよね、と溜飲を下げてた)
ですが、今回謝罪の一つもなくこちらが一方的に悪いと決めつけてかかられたことで『良い』を選ぶことはできませんでした。
『悪い』を選ぶと必ずコメントを書かなければいけない仕様でした。
文字数の制限もあったため『使用期限切れの商品が届いたが返品に応じていただけず残念だった』みたいなことを書きました。
paypayでは出品者がこちらを評価することはないので、これでこの方とのやり取りは完全に終了したもの、と思っていました。
しかし、このあと更なる怒りの反撃に合います、、。
③に続く。