これからも大好きなあなたへ

道しるべのモデルにもなった
おばぁちゃんが昨日亡くなった。

歌
ダンス
得意ですごくお洒落な
紫頭のおばぁちゃん

辛いときに
「うちに住みな、あんた１人くらい面倒みてあげるから」
って言ってくれたおばぁちゃん

80過ぎてもヒールで歩いてたおばぁちゃん

ハイヒール、下駄、レースの手袋、
着物、たくさんたくさん私にくれたおばぁちゃん

最後にくれた言葉は笑って
「良い孫たち」
だった。


まだ実感が沸かないし
おばぁちゃんが大好きで仕方ない私はこれからどうしたら良いのかわかんない

不思議なことだけど
昨日夢を見てた

おばぁちゃんと母と三人でびっくりするくらいキレイな川を渡ってた

暖かい川で猫がたくさん腰までつかって戯れてて
「すっごい幸せそうだね」って話してた

船をおりて
砂利道を歩いた

速度が早かったことに気づいて
「おばぁちゃん早くない？大丈夫？」って聞いたら
「うん、大丈夫大丈夫」って言ってた。

おばぁちゃんは60代くらいの見た目だった。

そう
小さい頃お留守番にきてくれてた時の
友達みんなにアラレちゃんって呼ばれていた時のおばぁちゃんだった

結局たくさん歩いてたどりついたのは猫のお寺だった

ちょっと古くさくて看板も倒れててお寺の方に言わなきゃなって思った記憶があった

目が覚めてお母さんにすぐメールした
「おばぁちゃんがすごく元気になる夢を見た！」って。

母は母の姉とそれって三途の川じゃない？とすぐ思ったらしい。

あたしは夕方くらいに
川？なんで川？
…三途の川じゃないよなーと不安になった。

先輩もそういう予知夢は亡くなる寸前に見るもんだから違うよって安心させてくれてた。

それから間もなくして電話で母からおばぁちゃんが亡くなったことを聞いた

先入観だけかと思っていたけど
三途の川は本当にあるんじゃないかと思ったよ

※びっくりするくらいキレイな川で猫がたくさんつかってる夢を見たら
みんなはすぐ引き返してね！！(笑)



母のメールはライブ前のわたしを気づかったメールで真相にふれてないのに

メールですぐにわかって電話した。

三人の子供に見守られたまま
眠るように亡くなったらしい

おばぁちゃんは入院してたんだけど
治ったらタガリータのライブに行くと行ってた

だから昨日はおばぁちゃんがきていたと思う

プロらしからぬ体調で
声はｶﾞｻｶﾞｻだったけど心から叫んで歌った

「もっとこうしたらいいのにっ」ていってんだろな(笑)

直接聞かせてほしいよ

おばぁちゃん

今日は娘、息子家族水入らずだから
明日会いに行くからね

おばぁちゃんの孫だって誇りもって生きていくからね

おばぁちゃんありがとう
おばぁちゃんが一番の理解者でした

そちらにちーちゃんが居ます
久々なでてあげてね

今日はまだたくさん泣きます
まだしばらくはたくさん泣きます

でも涙をふいて
まっすぐ前を見て歩いていきます

天国で再会する時には必ず胸をはっていきます。

わたしはあなたの孫だから。

ありがとう

これからもずーっと大好きです。

天国でまた一緒にカラオケしようね！！


天国まで届け！
チャムーチャリブレ



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