縦隔腫瘍摘出終わりました〜
忘れないように書かせて下さい
私のは2cm程の胸腺嚢胞だろうとの事で、胸腔鏡手術後かダヴィンチ でのロボット支援下手術でしますので、と術前に説明を受けていました。
手術当日、手術室の担当ナースさんが誘導してくれる時に「今日は内視鏡ですか?ダヴィンチ (手術ロボット)ですか?」と聞くと、「ロボットでの手術です〜」と言われました
手術室に入って「ダヴィンチどこだ〜❓」と探しましたが結局分からず
背中に麻酔を打ち、手に点滴が入り、酸素マスクを付けられると身体が重ーくなり、目が覚めたら病室でした
 
2年前に開腹手術で、今元気になったので術後の辛さは忘れてたんでしょうね
人間は辛かった事は忘れるからいいんでしょうが
人間は辛かった事は忘れるからいいんでしょうが手術前は胸腔鏡だし、そんなに痛くないでしょ〜
なんせ術後2日で退院だし
となめてたのを後悔しました
喉に痰が絡まるけど、出せない辛さ
肺と傷口、肩の痛みで悶絶
呼吸するたびに内蔵が痛いし〜
と硬膜外麻酔をぽちぽちしてたら手が痺れる〜
怖〜


そんでもって、まだ麻酔がやや聞いている時に夫と兄に手術で取れた腫瘍の写真を撮っておいてと術前に頼んでおいたのを見せてもらうと、鍋の鶏肉くらいの大きさのふわふわのホルモンの中にうずらのたまごが埋まってるようなものでした
「うわーグロ
」と思ったのですが、摘出するのは嚢胞部分とばっかり思ってたので、まわりのホルモンをみて「これ、もしかして全部腫瘍
❓」と勝手に勘違いして「先生なんて言ってた!?これ悪いものとかじゃないよね?!」と勝手に不安になり、夫や父や兄に聞きまくる
みんな「見た感じ悪いものでは無いって言ってたけど…」と答えるも、麻酔のせいか前の癌の時のトラウマかいきなりめちゃくちゃ不安になる
夕方になり、家族がみんな帰った時に担当医の先生が来てくださり、お礼を言った後に「先生、取れたの悪いものではないですよね?この周りのものて何ですか?」とドキドキして聞くと
「あ〜、この腫瘍の周りは全部脂肪組織です。悪いものでは無いと思いますが組織検査結果見ないとハッキリは言えませんので〜」
と言われました
(脂肪か〜い
)
と心の中で思いつつホッとしました。
2年前から腫瘍のサイズも変わらないし、CT 、MRIでも嚢胞でしょうと2つの病院で診断があってるのでそれを信じたいと思います!!
そして、ロボット支援下手術のすごいところは、術後2日で退院
術後半日でご飯も食べれるのがすごいなあ〜と思いました。
退院後、微熱出たり痛みあったりはしますが薬でコントロール💊できます
本当、医療の発展はすごいなあ



ドクター、ナースをはじめとした医療関係者や付き添ってくれた家族、業務のフォローをしてくれている職場の人、お見舞いをしてくれた方々みんなに感謝です