5/23 アイガクストーリーズ
久しぶり…と言おうとしたものの、先週AKIARIMのライブに行った時のを書いたので、1週間ぶりですね。
本日は夢月ちゃん出演のアイガクストーリーズについて。
現地での舞台の代わりに去年からオンラインイベント始まりましたが、個人的にアイガクには否定的でした。
アイガク自体は現地でも行われているのは知っているものの、明らかに個人贔屓のジャッジ、(観てないけど)最終問題で一発逆転をやるなど茶番にしか見えない、(観てないけど)罰ゲームもあるとかで、俺が観たいのはこんなのじゃない、特典会無しでいいから舞台をやってくれと、怒りの感情しか湧きませんでした。
それでも本編無しで特典会は参加できるということで、テレビ電話やデジタルフォトやチェキは買っていたけれども…
しかし今回、朗読劇をやるということで、これは観たいと思い購入。
今回の衣装。
可愛いじゃねえか。
これは楽しみ。
更新時点で最終枠が終わってないので、以下ネタバレ…
「なごり雪」は高校に入学してできた仲良し4人組の話。
名前に色が入っているという共通点が。
台詞とはいえ、あかりんの「うんこ」発言は笑ったwwwww
星ゆりかちゃん演じる透佳が突然消えてしまい、実は異世界から来た存在という設定で、ダダダダダと被るな、これがアリスインの世界観かと思いました。
正体を明かしても尚、ずっと友達という、心温まる話でした。
「メモリーレコード」は、記憶を無くした女子高生2人が、記憶を取り戻すための特別な治療(という名の研究実験)を受ける話。
順調に思い出していくも、ある日を境に玲紋が思い出すのを拒否し、「旅行に行きたい」と言い出した途端に笑美が苦しみ出し、停止してしまう。
記憶を無くしたのは2人で出かけた旅行中にバスの事故に遭ったのが原因で、生き残ったのは玲紋だけ、今隣にいるのは笑美のDNAを持ったアンドロイド。
玲紋が記憶を取り戻したことで治療は終了。
アンドロイドは無表情になってしまうも、最後に笑顔で「泣かないで」と言うところにグッときた。
両作品とも、期待以上によかった。
やればできるじゃねえか。こういうのを待ってたんだよ。
次からもこういうのを頼むよ、アリスインさん。
いや、上から目線っぽくなったけど、やはり演技が観たいので、今後も楽しみにしています。
夢月ちゃんの声や演技はどんな役にも合う。
動きが少ない朗読劇でも。
改めて感じました。
台本を読み進めながら台詞と演じ方を覚えるも、実はAIだったという設定を知った時、一から覚え直したそう。
それでも、短時間のオンライン稽古でほぼ一発勝負の演技ができたのは凄い。
今まで応援してた子の演技も、その子らしくて好きだと、推しバイアスがかかった状態で見ていましたが、夢月ちゃんの演技は素人目で見てもレベルが違う、夢月という人格を残しつつも、それを出しすぎずに演じている役のキャラクターを演じきっていると、「コネクト・ライフ」を観た時に感じました。
本当の意味で「女優」として好きになったのは、この子が初めてだろうなと。
終演後のテレビ電話で「夢月ちゃんは俺と違って(演技も上手いし振り入れもできて)器用だから凄い」と言うと、「そんなことないよ。不器用だから」と返ってきて、もしかしたら不器用だから演技を重要視していて、あれだけ惹きつけられる演技ができるのかもしれないと思いました。
負けてられないな…
この2週間、仕事の疲れやプライベートの不運続きで落ち込んでいましたが、話せて元気が出たし、推しが頑張ってるのを見て、改めて頑張ろうと思いました。
次に直接逢える頃は、変わったなと思ってもらえるように…
今日もありがとう。
体調に気を付けて頑張っていこうね。