コネクト・ライフ | 東の海に舟を浮かべて飽きもせずに記憶に有り続ける夢と月を見るドリーマーの備忘録

コネクト・ライフ

10/24、久々に観劇しました。







ドナー11であかりんと、ダダダダダでことちゃんと共演していた夢月ちゃん(更にあかりんと「星の王子さま」で共演した込山巧さん、「LIGHT」で共演した小山詩乃ちゃん、河合柚花ちゃん)出演ということで観に行きたいと思っていましたが、期待以上に素敵な舞台でした。








シャーロック・ホームズの世界が舞台の作品で、夢月ちゃんはホームズの宿敵モリアーティの手下の悪役。
先に観劇された方の感想によると、もう1人の主役と言っていい、夢月ちゃんがこれまで演じてきた役の魅力が凝縮されている、悪役なのに心優しい人の役、そういう役だからこそ幸せになれないというものでした(あくまで主観)。



物語が始まり最初に登場したのが夢月ちゃん演じるツバメ。
この時点では悪い人には見えない。


劇団ぱすてるからっとの目玉であるオープニングのダンスでは、早速今回初使用であるプロジェクションマッピングで演者の紹介に使われます。


ホームズのストーリーはコナンで大雑把には知っていたのですが、その世界観を引用しつつ、アレンジしたものになっています。
モリアーティにより犯罪が多発しており、更に政策により貧困な国民も多い国が舞台となっていました。


死の間際に魔法を使えるようになり生きる力を与えられる設定で、ツバメは高速で移動できる「スピーダー」を身につける。
ツバメは中盤で登場するのですが、いかにも不良少女という印象でありながら、しっかりとアドリブで笑いを誘う夢月ちゃんらしさがありました。
これにはダダダダダで共演していた琴石玲菜ちゃんも評価していました。


ホームズ軍団、警察との戦いでモリアーティ一味は捕まるものの、ツバメはスピーダーを駆使し逃げ切り、王子の言葉に引っ掛かりを感じます。
夢であった日本への旅を諦め、戦いで負傷し瀕死となった王子に代わって遺産を国民にばら撒くことを決めます。


ツバメは王子と共に力尽きるも、初めは憎しみを感じていた王子に、国の為になれるきっかけを与えてくれたことに感謝し、命を繋ぎ止めるという意味の最後の魔法「コネクト・ライフ」を唱えたと言い残します。


ここでわかりました。
「もう1人の主役」と言われた意味、そしてバットエンドではなくグッドエンドだったと。
素敵な役を与えられたこと、その舞台を観に行けた幸せにウルッときました。



カーテンコールでは夢月ちゃんが一言言うことになったのですが、振られた時の驚きの表情が忘れられません。
こういう状況故に面会ができないため、8秒間自分のファンに手を振ろうという神対応をしてくれました。
始まって最初に俺の方を向いて手を振ってくれて、この場に立ち合えて本当に良かったと思いました。


素晴らしい作品を観に行けた喜びと共に、夢月ちゃんの更なる活躍を見届けていきたいと思えました。