緊張や集中を凌駕するものとは





根拠のない自信と観客の人たちと一緒に、



楽しみながら予選から試合を進めていくと、



お客さんが”また楽しませてくれるんだ”っていうような、



期待の目で声援を、また送ってくれるもんですから、



やっぱり踊る前から気分も乗ってくるわけです。




試合って意外と大変だし緊張するし、



集中もしているんですが、、、



やはり、集中力に勝るものっていうのは、


期待に応えよう、一緒に楽しもう、と



いう気持ちしかないですね。




自分が体験して思ったことですが、



集中していいものを作ろうとか、



いいようにまとめようとか、



そういうのじゃなくて、



自分がお客さんと一緒に楽しんでると、



勝手にいいものができてるっていうか…




だからそういった面では説明が難しいですが、



テクニックをやってるとか、



今まで練習したことを一生懸命に集中して、



何かやろうとしてるんではなく、



バカになって、すべてを忘れて踊っているんですよね。