谷田部アリーナ”Rev.5”セットアップ♪
さて、さて今日は”Speedmerchant Rev.5”
のセットアップについて・・・
3月28日 遠藤選手塚本選手
富田選手
+えびちゅ
3月31日 渡辺選手武居選手
・・・と練習走行を行ってきましたのでそのまとめを書いておきますね
まずは重要なタイヤ
F:Jaco Prism ”Magenta” or ”Double Pink”
R:Jaco Prism ”Magenta” or ”Double Pink”
これが本線になるでしょうねタイヤ径はF:41.5mm、R:42.5mm
これで問題ないと思いますよただ・・・フロントタイヤは微妙に変更するかも知れません・・・
選択肢としては・・・Jaco Prism”Lilac”これがあり得ますね
イメージとしてはほんの少しフロントタイヤを引っ掛けるイメージを演出できます
28日のテストでは、遠藤選手のフィードバック能力の高さに驚きましたね
惚れちゃいました彼との作業は今回が初めてだったのですが、とにかく車の状況に合わせて走行する能力には驚きました
決して満足なセットアップで無い状況にも関わらず、決して車を破綻させない操縦・・・私に気を使ってそういう走らせ方をしてくれてました
この日1日を通して、ステアリングの不足・・・を解消できませんでしたが、彼のラップタイムには驚き
「この状態でこのタイムが出るんかい」ってなタイムを刻んでくれました
この日、一緒にテストを行ってくれた塚本・富田の両選手彼らも凄い
塚本選手も、遠藤選手同様にステアリング不足を訴えていました端的に言えば”曲がらない”
そんな状況でも、色んなセットアップを試してもらいましたが、どのセットアップでもタイムを刻んでくる所は、凄いですよ昨年にも増して、適応能力に更に磨きがかかり、今年はやってくれると思います
そして、富田選手1/12初走行
谷田部デビュー
にも
関わらず
Best Lap:14秒0
走らせ方を見れば惚れ惚れしますよ
今後が期待されます
この28日のテストを受けて・・・本日渡辺選手武居選手
の二人が、モディファイドした”Rev.5”をテストしてきてくれました
対策は「ステアリング不足」&「ギャップの走破性」
「ステアリング不足」は、フロントアライメントの見直し・・・キャスター&キャンバーを変更しました
Caster: 2度 → 2度
Camber: 1度 → 2度
「ギャップの走破性」は、センターショックの見直し・・・
Shock Oil: #40 → #30
これが大きな変更ですねそして、渡辺選手は今年度から”TEKIN RS-Pro”を使用していますのでパワーソースのセットアップ
が追加項目ですね
結果、この変更が当たりで、渡辺選手は自己ベストタイムを0.6秒更新
上々の結果を出してくれました