120年をかけて移民星に向かう5000人の乗客(パッセンジャー)。目的地到着まで宇宙船の中で冷凍睡眠しているはずだったが、故障で主人公ジム一人だけが30年目に目覚めてしまう。

全長1キロもあり食堂、ラウンジやプール・体育施設などアメニティも充分な宇宙船。一年ほどは何とか一人でがんばったが、孤独に耐えかねたジムは、ついに美しい女性オーロラのポッドを強制開放してしまった。
ジムの仕業で目覚めたとは知らないオーロラは、二人だけの生活を続けるうちジムと愛し合うようになる。しかし、やがてオーロラが真実を知ってしまったその時…。

久々にのめり込む映画に出逢った。まず宇宙船の中で、一生孤独に過ごさなければならない孤独と絶望感の恐ろしさ(アンドロイドのバーテンダーはいるのだがそこは人間がいないとね)。
しかしそんな環境でも愛する女性一人がいるだけで、充分生きていけそうな気がする。独りと二人の決定的な違い。
つくづく人は一人では生きていけないものだと感じた。

ジムを演じたクリス・プラットもかっこいいが、オーロラ役のジェニファー・ローレンスの知的な美しさに魅了された。が、ネット検索すると、過去に写真スキャンダルがあったようで…見るんじゃなかった。