バットマンの誕生秘話が明かされる。
また狂信的暗殺集団がゴッサムシティを抹殺しようとする企みと対決するバットマンの戦いを描く。

バットマンシリーズに共通する暗い色調を背景とした世界観が全体を覆っている。そのため戦闘シーンが暗くてよく見えない嫌いはあるが、20年前にしてはCGも効果的に使われている。

恐らく『ラスト・サムライ』でハリウッドで名を上げた渡辺謙が暗殺集団の首魁として登場するが、わりと早い段階で退場してしまう。
リーアム・ニーソンが敵役として出ているのも今まで観た映画の中では珍しい。
まあ途中までは同志みたいな関係だったが…。
レイチェル役のケイティ・ホームズがチャーミングだなあと思っていたら、何とこの人、トム・クルーズの奥さんだった人なのか。迂闊にも知らなかった。

バット・カーが戦車みたいにゴツくなっていて、バットマンが警察から追跡されるときに街や車を破壊し尽くすのが気になったし、ちょっと尺の長い映画ではあるが、最後まで飽きさせなかった。