ショーン・コネリーがモロッコ革命軍の首領で、キャンディス・バーゲンが気丈な支配者階級の主人を演じている。

冒頭で革命軍がイギリス人家族を襲撃、男はみな殺され、女子どもは拉致されるが、モロッコ革命軍は人情を知らぬ非情の塊ではない。

人質とされつつも害意のない首領に共感を得たキャンディスは、首領が幽閉された後にとんでもない行動に出る。

それがきっかけで米軍と独軍に血で血を洗う抗争に発展する。


もともとアフリカは部族闘争があったのに加え、ヨーロッパ列強によって勝手な国境の線引きがされたため、今日の長い混迷を引き起こしているのである。

その生贄にされたモロッコをはじめ、アフリカ諸国に贖罪の義務があると思うのだが、欧米にとっては過去のことなのだ。

日本の過去の歴史でも同じことが言える。