すっかり刈り取られた南山城の田圃に昇る朝日。

さあ、歩くぞ。
きな子「うえっ!?」

田畠の中に、ミニ伏見稲荷を見つけた。

訳もなく時々後ろをふりかえるきな子。
パグのヘンな習性なのか、よくこの動作をする。これを夜の散歩路でやられると、後ろに霊がいるのか、とけっこう気になるものだ。

京都の名所まで、ここから自転車でもかなり遠い。そう、ここはサイクリング道路なのだ。

しかしこの案内看板を横目に見つつ、実際に結構な数のサイクリニストが通りすぎていく。
並行しているのは大阪湾に注ぎ込んでいる木津川だ。

このずっとずっと先に京都・嵐山がある。



春には桜がきれいだが、秋は特段何もない。

堤防を降りると、途中にヘンな家があった。なにやら入り口にごちゃごちゃ掲示している。

なにがしか理由をつけて、水道料金未払いらしい。アリバイ的に自治体の役人が、こわごわ訪問したことを示す文書が貼ってあった。

本が2冊だけ売られていた。いずれも一般人にはあまり関心のわかないものだ。
他にもJRの路線図をプリントアウトした表が1枚10円で売られていたが、そんなもん、誰がわざわざ買うものか。

セコムの警備サービスを受けているようだが、これらの掲示物だけで十分防御体制は整っていると思う。
とにかくかなりのへんくつの住む家らしい。こんな隣人がいたらイヤすぎる…。
…と、変な感想で締め括ることになってしまった。