
ダスティン・ホフマン主演。
ポニー族に襲われ、シャイアン族に助けられた白人少年の数奇な人生を描いた作品。
青年期までをインディアンとともに暮らし、その後は白人社会とインディアン社会をいったり来たりする。ガンマンの時代、ペテン師の時代、4人の妻を持つ時代など、まるで何人分もの人生を経験する。
白人とインディアンとの壮絶な死闘のはざまで、最後までどっちつかずのこの人のアイデンティティがわからなかった。
だが、カスター将軍=善で、インディアン=野蛮人で悪というそれまでの映画の描き方の転換点となる作品だったとのこと。
アメリカン・ニューシネマの香りがした。
評価3.5。