党派に関係無く政治家達は皆同じ穴のムジナ | カルフォルニア発 ハッピーライフのエッセンス

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日本でも既に
報道されているかとは思いますが

大統領選挙が数ヶ月後に迫っている
今このタイミングで

動画投稿アプリ「TikTok」の
アメリカ国内に於ける
利用禁止を可能にできる
(と政治家達が謳っている)
686法案が13日に
米連邦下院で可決されました。




tick tok法
と呼ばれているこの法案の正式名称は
「アメリカ国民を外国敵対勢力管理アプリケーションから保護する法律」で
施行されるには
上院での可決と大統領の署名が必要となります。

法案を共同立案した
共和党のマイク・ギャラガー議員(ウィスコンシン州宇選出)は

アメリカで圧倒的な地位にある
ニュース・プラットフォームを
中国共産党の影響下にある企業が
支配もしくは所有するなど
そのようなリスクをアメリカとして取ることはできない


とおっしゃるのですが

いやいや
法案をしっかり読んでみると
TikTokに対しての記述は微々たるもので
法案の多くの部分が
アメリカ国民に対する規制条項
によって構成されていて

9月11日のテロ攻撃事件の後に
ご都合主義的に成立した愛国者法と
(基本的な自由権のほとんどを危険にさらした法案と言われています)
流れが似ていませんか?



期限切れした
愛国者法よりも更に
国民の自由権/プライバシーを
危険に晒す危険がある
と言われている686法案

まさか今回も
686法案の全文を読んでいない
なんていう議員は居ないことを願います。

パンデミック期に
ホワイトハウスが
フェイスブックやツイッターといった
SNS企業に対して
色々と圧力をかけて
真実を隠してきた事が
明らかになってきた今

スーパーチューズデーに起きた
妙な事象に対して
国民の不信感はますます募りばかり…



このほかにも
合法的に
アメリカに移民してきた人や
アメリカ国民貧困層よりも
非合法的にやってきた人々に対しての
人道的支援活動や
(ちなみに非合法的に
アメリカ国内に入ってきている
中国人の数が爆増中です)

法を守って生活している人よりも
犯罪者達の立場を優先させ
犯罪者に優しい社会作りに
力を入れている政治家達

犯罪者達に対しての
規制/取り締まり法案より
法の秩序に沿って生活している
善良な市民の権利を奪う法案が
どんどん増えていく今日この頃…

彼等は一体全体
誰の為に
そして
何のために働いているのかな???

極め付けは
一般教書演説で
民主主義の危機を訴えていたこの方

彼にとっての
民主主義国家の姿というものが
どんなものなのかを
聞いてみたい…


(余談ですがなんか若く見えませんか?)

残念ながら
今現在のアメリカ合衆国の議員達多くが
党派に関わらず
同じ穴のムジナである事だけは
確かなようですね…

Elven Blessings,

Mika



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