コロナの影響でストップしていましたが、バンコクは目下、一大再開発の真っ只中。

バンコク都内各地、工事の音が響いています。


記事本文にある、ワンバンコクは在タイ日本大使館に隣接し、ウィッタユロードとラマ4世ロードに面する超好立地。商業施設の他にリッツ・カールトンが開業すると言われています。


バンコクのランドマーク的存在であったデュシタニホテルがあったシーロムロードに面するデュシットセントラルパークも工事を再開しています。

新生デュシタニホテルのオープンが待たれます。


バンコクの公共交通と言えばバス、MRT、BTS。

ここ数年でMRT、BTSの新路線が続々と開通、延伸したことも再開発を後押ししているように思います。

記事でも交通網について触れています。

(ゴールドライン、パープルライン、レッドラインetc.)


東南アジアで企業の駐在拠点と言えばシンガポールとバンコクが並び立っています。

金融はシンガポール、製造業はバンコクに駐在するイメージですが、タイ投資委員会がバンコクに進出する企業の支援を強力に後押ししていること、また、この再開発で日本の企業にも様々なビジネスチャンスが巡ってきていること、シンガポールはワーキングビザの条件が大変厳しくなってきたこともあり、バンコクに拠点を移している企業が増えているそうです。


都市としての魅力はバンコクはシンガポールには決して劣ってなどいないと強く感じます。

個人的にはバンコク推し。

アジアの混沌と洗練の両方を体験出来、日本人にとって過ごしやすいのがバンコクだと思っています。


再開発後に出現するのはどのような街並みなのか。

この目で見るのがとても楽しみです。


バンコク、再開発ラッシュ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74460400U3A910C2FFE000/