東海道新幹線の車内販売が10月末で終了になるそうです。

JR東日本の東北新幹線、上越新幹線は車内販売がないことがあります。4月に北陸新幹線の臨時列車に乗車したときも車内販売はありませんでした。

東海道新幹線の場合、こだまは随分前から車内販売はなくなっていましたが、ついにのぞみ、ひかりもです。


新幹線に乗車するとき、いつも余裕をもって乗車出来るときばかりではなく、発車直前に滑り込み乗車などということも少なくありません。


水一本も持たずに乗車しても東海道新幹線は車内販売があるので目的地まで飲食物には困らないという安心感があり、ワゴンがくると待っていました❗と買い求めていました。


最終の新幹線に乗車するときは駅の売店にお弁当などが残っていないこともあり、そんなときでも乗車すれば何かしら食べるものを購入出来たのも非常に有り難かったです。


朝はホットコーヒーにサンドイッチ、甘いものが欲しくなるとカチカチに凍っているアイスクリームに苦戦し、夜は缶ビールにおつまみでリラックス。

そんな時間を過ごせたのはとても贅沢なことだったのだなあと、ニュースをみて感じています。


東海道新幹線の食堂車、ビュッフェを覚えている者としては車内販売も姿を消すことで改めて時代の変化を実感します。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD085300Y3A800C2000000/