先日プラっと本屋さんに行きました。



その本屋さんの入り口に「世界でいちばん透きとおった物語」という本が並べられていました。



(拾い画像です)



ここまで豪華なディスプレイではなかったのですがTVで紹介されました!

とか電子書籍不可能とか色々な謳い文句が書いてありました。




タイトルが綺麗過ぎて抵抗があったのですが他にピンとくる本もなかったので試しに買って読んでみました。




物語の後半まで来ると電子書籍不可能の意味が分かってきたのですが、私はその意味が分かった瞬間身震いしました。




この本を出版しようとした人達に「畏れ(おそれ)」を感じました。




改めて読み直さない人は0人説を提唱したいくらい読み返してしまいました。




¥700くらいでこの作品を手に入れられた事に幸福を感じ、いつものブログ内容とは逸れますが記しておこうかなと思いました。