昨年アメリカで見つかって話題になった軍事偵察気球が台湾で今年に入って既に数件目撃されているそうです。

 

 

 

1月7日には3機もの別々の軍事偵察気球が目撃されていよいよきな臭くなっているそうです。

 

 

 

台湾の総統選の関係かどうかは不明ですが日本にもたくさん飛んでいそうだと思ってしまいます。

 

 

 

 

そういえば北朝鮮も去年2023年はミサイルっぽいものを25発発射しているみたいです。この2年間で100発近く発射しているみたいですね。

 

 

 

 

まぁただの威嚇でしょうから日本にもどこの国にも当たらないようにしてあると思っていますが北朝鮮の兵器で今の日本が1番気をつけた方が良さそうなものはICBMよりも風船爆弾じゃないかと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は知らなかったのですがもともと日本陸軍の極秘作戦「ふ号」の要だった風船爆弾。

 

 

 

材料は和紙とこんにゃくのりで作った気球に焼夷弾をぶら下げたものを偏西風に乗せてアメリカ本土を爆撃する作戦でした。

 

 

 

 

 

 

 

そのローテク兵器でアメリカ本土まで1000発以上届いて民間人6人を殺傷したすごい兵器ですが今の日本の防衛にはミサイルより危ないと言われています。

 

 

 

 

 

 

風船爆弾の脅威の一つは防ぐことがまず無理っぽいみたいです。記事によればレーダーには引っかからないし機銃で一個一個撃ち落とすしかなく雲の合間に入ったら見えない等々厄介な武器だそうです。
 
 
 
北朝鮮みたいに資金力が少なそうな軍隊で風船爆弾はとても安価で大量に作れるメリットもあり、もう作っていて韓国には飛ばしているそうですが防衛しか出来ない日本はその工場を攻撃する事もできないという手詰まり感。
 
 
 
 
今進められている緊急事態条項は北朝鮮対策と考えると反対もしにくくなってきます。
 
 
 
工場を攻撃できなければ風船爆弾は防げませんから。
 
 
 
弾道ミサイル等が日本の本土に当たればアメリカが大喜びで北朝鮮を侵略出来ますので実際はいくら日本に向けてミサイルを発射してもJアラートを出しても日本人の多くはオオカミ少年が騒いでるとしか思っていません。
 
 
 
今では本気で北朝鮮がミサイルを発射していないと信じる人が出る始末です。
 
 
 
ただ風船爆弾は爆弾をつける必要はなく、ただの簡素な気球をいくつか飛ばすだけならアメリカもそれだけで北朝鮮を侵略するわけにもいきません。
 
 
 
それで気球が見つかっても気象衛星だと言えば追求出来ませんしただの気球を撃ち落とされても問題ありません。
 
 
 
その気球に人工のウイルス(恐怖の新型コロナウイルス)を入れて飛ばしたという噂を流せば日本人を威嚇するのに十分ですし今の日本人なら恐慌まで起こせるかもしれません。
 
 
 
 
私はウイルスを観察することが非常に困難なものだということが今回のパンデミックで知ったので風船爆弾の中に新型コロナウイルスが入っていようがいまいが解明しにくいですし、たとえウイルスが入っていてもいなくても日本人の8割がパニックになれば残りの2割がこのウイルスはただの風邪だと声高に叫んでも声が届く事はないでしょう。
 
 
 
新型コロナウイルスは何故かワクチン接種した人の方が怖がるという精神を狂わせる作用のあるウイルスですし。
 
 
 
北朝鮮はミサイルみたいにお金がかかるものを飛ばすよりただの風船をたくさん飛ばすだけの方が安上がりで日本人には効果的だと考えているみたいです。
 
 
 
AIの時代にローテクな風船爆弾が脅威になるところが世の中の不思議なところですね。
 
 
 
 
ちなみに風船爆弾を調べているときに見つけたのですが当時日本軍の超極秘扱いだった風船爆弾を作っていた軍事工場(学校?)付近でも1944年12月に能登半島地震とほぼ同じ規模の地震があったみたいです。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

私は知らなかったのですが昭和東南海地震という地震でM7.9の大地震だったそうです。(能登半島地震はM7.6)

 

 

 

能登半島地震でも校庭が波打ってました。

 

 

 
 
これだけの大地震で軍事工場だって被害があったはずですが指揮していた人が地震の直後にとった行動が印象に残りました。
 
 
 

 

 

 

 

神風が吹きました伊勢神宮の方に向かって最敬礼しましょう

 

 

 

私の中で1ミリもそんな発想出てきません…

 

 

 

とってもカッコいい(*'▽'*)と思ってしまいましたが当時は当たり前というかお手本の行動だったみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
この放送は2021年12月7日に放送されたものみたいです。
 
 
 
コロナ禍もたくさんの人が専門家や論文や思いやりという不確かなものに流されました。
 
 
 
 
今年は元日から能登半島地震や飛行機事故、大火災等様々な事が起きています。
 
 
 
 
テレビやネット、SNSでも様々な情報が流れてきてしっかりと考えられないと流されてしまいそうです。
 
 
 
私は今年に入ってからのニュースはネット情報よりテレビ情報の方が「まとも」に感じます。
 
 
 
特に元日に起きた能登半島地震は他人事では無いのでとても心が痛みます。
 
 
 
 
避難所生活をした事がないのでどれだけ大変な事か想像でしか分かりませんがとても大変な生活だという事は分かりますし早く復興して欲しいと願っています。
 
 
 
ただ今のところ私は能登半島地震の件で寄付もボランティア活動も全くしていません。
 
 
 
特に何の意思も意味もなくスマトラ沖地震を最後に私は寄付というものをしなくなりました。
 
 
 
本当に特に意思も意味もなく寄付をしていないのでこれから寄付をするかもしれませんが特に何かする予定はありません。
 
 
 
こんな私だから被災した時は他人より助けてもらえないかもしれません。
 
 
 
自分の力で乗り越えられるわけもありませんが今の時代は「勇ましい心」が足りないように感じますので大災害に見舞われても私だけでも伊勢神宮の方に向かって最敬礼出来るくらいの心だけでも持っていたいなと感じました。
 
 
 

 私自身の心は「優しい」はあるかもしれませんが「ずるい」「あさましい」も多く「強さ」「勇ましさ」「潔さ」は足りないように感じます。

 

 

 

風船に爆弾やウイルスを載せるのではなく戦時中を生き抜いた人達に「強い心や勇ましい心」を風船にでも入れて日本中にばら撒いて欲しいなと歌の歌詞みたいな事を思ってしまいました(〃ω〃)