先週末、まずは、どうしてもこのお二人のラフマニノフが聴きたくて、堺まで
当初、翌日の芸文へ行くつもりだったのですが、プログラムがなんと私の苦手なプロコ
さんざん悩んで、遠征することにしました
1日で、コンチェルト2曲という殺人的プログラム
しかもラフマニノフの3番と、「パガニーニの主題による狂詩曲」という難曲
素晴らしい集中力、精神力、体力、そして琴線にふれる情感豊かな音
音楽を選んだのではなく、音楽に選ばれた方なんだな、と
ピアノはFazioli 3m超の同社の最大、最高級のフルコン。
ただ、ラフマニノフには向かないんじゃないかと思いましたが、弾く人が弾くと素晴らしい響きでした
終演後、鳴り止まぬ拍手とスタンディングオベーション、涙をみせた反田くんと、お父さんのような慈愛に満ちた表情で演奏を見守り、讃えた佐渡さん
反田くんのアンコール曲(グリーグ”トロールハウゲンの婚礼の日”)は、またラフマニノフとはガラリと変わった演奏で、違う個性を見せてくれ、「どうか終わらないで」と思わず祈ってしまいました
本当に素敵な演奏会でした
演奏会後は、娘のバースデーパーティー
今年のリクエストは、ババガンプシュリンプでのエビ尽くし
お肉も
カニも
緊急事態宣言が解除されて、今までよりは少しゆっくりお食事することができてよかったです
かわいいデザートプレートにご機嫌でした
コロナ禍で、制約の多い1年でしたが、今年は明るい1年となりますように