今や世界の富豪が集まるドバイのデーツチョコをとあるところで見かけて購入した。

デーツはペルシャ原産のなつめやしの果実で、旧約聖書では「エデンの園の果実」、コーランでは「神の与えた食物」とされている。



実際、デーツには亜鉛などミネラルが豊富に含まれ、一粒食べると強くなってしまうイメージが私にはある。

このチョコ一粒の中にはデーツがたっぷり入っていて、中央にはアーモンドが入っている。

デーツはプラムや花梨のような味がした。

エキゾティックでなかなか美味しい食べ物だった。



そしてそれに合わせたのが、コアップ・ガラナである。

非常にエキゾチックなマリア-ジュだった。


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ガラナはよく北海道で見かけるが、この瓶は京都の舞妓さんの姿をイメージして作ったそうである。

飲まれたことがない方に味を伝えるとしたらコーラというよりドクター・ペッパー系の味を想像してもらうといいと思う。

ドクター・ペッパーほど甘くないが、ガラナ特有の甘苦さが私には心地よい。

香草系のリキュールの香りも少しする。

北海道でしか見かけないが、この飲み物に付け加え私が好きなのはリボンシトロンのナポリンである。

オレンジ色なのだが、なぜかイタリアのポリのアペリティーボの味を彷彿させる。

北海道にいったら是非飲んでみてほしい。