試飲会で発見したシャンパーニュ | champagne-bar-tritonのブログ 映画と観劇と浜田省吾

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福岡市にある、「シャンパンバー トリトン」のオーナーです

酒販店が主催で、34社ものメーカーが一堂に集った試飲会。

アイテム数も多いし、とても全部は回れないし飲みきれない。

 

こういう時は、テーマを決め、的を絞って効率よく回るべし。

シャンパーニュだけを、ひたすら飲みまくっていこう。

 

いつものネゴシアン、「パイパー・エドシック」に「シャルル・エドシック」、

「アンリオ」も「ビルカール・サルモン」も「ドラモット」もあった。

 

当然だが、どれもうまい!・・・だが、高い!(笑)

昨今のシャンパーニュの高騰ぶりは、もはや異常な勢い。

 

数年前と比べると、2倍くらいに跳ね上がったものもある。

NVで上代5桁も、今や珍しくない。どこも強気でビックリする。

 

そして、珍しいレコルタン系のシャンパーニュもたくさんあった。

今回は、日本初上陸!という、生産者があって嬉しい発見。

 

 

「モーリス・ショパン」に「ルボー・バティスト」、というレコルタン。

驚くことに、どちらもNVはムニエを主体にしているところ。

 

ムニエ主体だと安いイメージがあるが、最近は現地でも猛暑続きで。

そのためしっかり完熟するので、良質なものが多いらしい。

 

そして「コレリー」が美味しかった!さすがグランクリュ。

ここは「ラタフィア」も生産していて、今回はシャルドネを。

 

17度なので日持ちもするし、めっちゃ美味しくて興奮~。

容量を考えたらシャンパーニュより高いので、当然ではあるが。(笑)

あまりに高級過ぎると使うのは難しいけど、良い勉強になった。

 

 

「ジャン・ヴェッセル」のエクストラ・ブリュットも大好き。

シャンパンは美味しいよね♪でも、全て高くなっている~。。。

 

ますます厳しい・・・。色々と見直すべきなんだろうなぁ。

今後、高くなる要素しかないからなぁ、と悩ましいところ。