浜田省吾「ON THE ROAD 2023 (略)JUKEBOX」マリンメッセ福岡 | champagne-bar-tritonのブログ 映画と観劇と浜田省吾

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福岡市にある、「シャンパンバー トリトン」のオーナーです

肌寒くて小雨の降る中、省吾のアリーナツアーに参加してきました!

マリンメッセ福岡、めっちゃ久しぶりです!

 

浜田省吾「ON THE ROAD 2023

        Welcome back to the Rock Show youth in the "JUKEBOX"」

 

 

当日まで分からない、ドキドキの席はスタンド席だけど2列目の一番端っこ。

メインステージからは少し遠いけど、アリーナで段差がないよりマシ。

 

ステージ側が通路なので、目の前の視界を遮るものが何もない!

しかも、センターステージに来たら、まあまあ近い距離。

 

前方を邪魔するものが無かったので、むしろ良い席だった。

存分に楽しめたし、自分だけの世界観に浸れて没頭することが出来た。

 

 

これから参加する方は、ネタバレになると思うのでご注意ください。

 

オープニングは「愛の世代の前に」だったっけ。いきなり総立ち。

その後も、往年の名曲が続く。もうノリノリでガンガン、めっちゃロック!

 

懐かしいし、楽しいし、これよこれ!これが省吾のライブよ!と。

ようやく・・・という感じで、戻ってきた感覚が嬉しくてたまらない!

 

「Hello~、Rock’n Roll City」なんて、そりゃ飛び跳ねるよね。

筋肉痛になろうが構わない、弾けまくったわ。(笑)

 

遠い光の彼方に見える省吾は、やっぱり最高にかっこいい!

オペラグラスを忘れてしまったけど、大画面に映し出される映像で見れる。

 

バラード曲に入り、ようやく座ることが出来てつかの間の休息。

今回も2部構成。途中休憩を挟み、2部はセンターステージへ。

 

ますます大盛り上がりで、やっぱセンターステージは楽しいわ~。

福ちゃんが盛り上げてくれて、会場との一体感が生まれる。

 

そして!恒例の年代別チェックが面白かった、笑った!

前回のセンターステージは10年以上も前、その時の中心は3,40代だった。

それが時を経て今回はどうなっているのか?と、省吾。

 

見事にそのままスライドし、5,60代がほとんど。

まあ、そうなるよね、と省吾が笑う。でも、皆の存在が知りたいんだと。

 

最後に明かしたけど、今回のセトリは年代を区切っている。

今の5,60代が、1,20代の青春時代に聞いたであろう曲をチョイスしたと。

 

だから懐かしい、今は無くなったジュークボックスから流れてくる音楽のように。

誰もが昔に戻って楽しめるような、そして若い世代には新鮮に響くような。

 

一緒に歌った「19のままさ」は泣いた。もう涙止まりません。

「ラストショー」も手を振りながら、顔は笑っているけど泣けてしまう。

 

メインに戻ってからの「ON THE ROAD」は、鳥肌モノだった!

「FFF」もいいけど、やっぱこれが聞きたい、味わいたい。これぞ省吾だ。

 

続く「J・BOY」のかっこいいこと!イントロのアレンジも痺れた。

ロックメドレーも、ロックをやる省吾は永遠のティーンエイジャーだ。

 

省吾のノースリーブ姿も、久しぶりに見たぞ!キャップも渋い!

なんて美しくセクシーな上腕二頭筋、素敵過ぎる!興奮が抑えられない!

 

大ラスはあの曲!きたか!と思った。これにはやられた。

もはや魂抜かれた気分のエンディング、呆然としつつ心地良い全身の疲れ。

 

約3時間、燃え尽きた感じ。色んな感情がぐちゃぐちゃ。

でも、やっぱりアリーナはいい!と実感した。我らが省吾は最高にクールだ。

 

今年最大のイベントが終わった。寂しいけど嬉しくて、満足。幸せだ。

これでしばらく頑張れる気がした。省吾にパワーをもらった。ありがとう!