この夏、流れが大幅に変わって。

そこから、後押しされるように、波がやってきて。

時に、大波にさらわれそうになりつつ…

今日を迎えた。

 

アクアマリン。

 

ああ、波はいつも、この石のように美しかった。

だから、あなたが同席してくれたんだね。

 

祖母から受け継いだ石が、私たちを祝福してくれているかのよう。

波は、いやきっと人生は、この石のように美しく、きらきらと輝いているんだ。

 

 

 

 

 

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第3の目がある部分が、赤く腫れていた。

こんなことは初めて!

本当に、大切な日だったんだな~と、しみじみ自覚するのでした☆

着いた頃は、まだ目覚めていない様子だった。

 

ここはどこ?

いったい、私は…?

 

生まれたばかりの宝石。

元の姿から、大幅に手を加えられ、今の姿になってようやく目覚めた…

そんな、荒々しさがあった。

 

しばらく、クリスタルの上で眠らせた。

すると、次に見たときには、見違えるほどの輝きを放っていた。

 

私は、ダイヤモンド。

 

その比類なき美に目覚めた石の輝き。

自らの運命を自覚した者は、石でも、人でも、強く美しく、輝いている。

 

これからも、末永くよろしくね。

 

 

 

実は、この旅に出るまで、かなりの葛藤があった。

私は、海外へ旅行するのに、ほとほと疲れたのだ。

ましてや今回は、旅と呼ぶには長い期間。

 

けれど、と、窓の向こうを見て思う。

 

ここに来ることも、もとはと言えば自らが考え出したこと。

私が「もしかして、うまくいくんじゃないの、私なら」

と思って行動しなければ、起こり得なかったことだ。

 

人生の選択は、実はあらゆる点で、自ら行っている。

誰かのせいでこうなってしまった、なんてことは、

ほとんどの場合ないと感じる。

 

またこの町に来てしまった自分。

何十年も前と同じ思いが錯綜する中で、

自らが引き寄せた現実について考える今日この頃である。