生前、そのお坊さんは、苦しんでいた。
皆を救えない。
時を経て、今はあちら側から、人々を救わんとしている。
観音様が、彼を両手ですっぽりと包み込むように佇んで…
まるで、一体化したように…にこにことした笑顔で。
慈悲。
壮大なる、愛に基く。
やがて、小さな子どものお坊さんが、
やっぱりにこにこしながら私の方へ駆け寄ってきた。
これを、と、丸い光を嬉しそうに差し出す。
なんだろう?と思いつつ、
きっと私に必要な光だから、
ありがたく受け取った。
大きなアメジストポイント。
少しずつ、少しずつ、光を増しながら…
慈愛の光を、今日も放ってる。


