まるで、燕をイメージさせる宇宙船。


素早く移動できたけど、

地球から発せられた何らかの光によって、粉々になった。


光の発生源に、自らの姿が投影される。


奪われそうになったのを、取り戻したのかもしれない。

あるいは単に、奪ったのかも…しれない。


乗っていた側と、光を発した側。

どちらも、目的を遂行したかっただけ。


錯綜するイメージと、

この石の持つ力がどこかで重なるから…

今でも、妨げられない道 を示してくれるのかもしれない。




その懐かしい青は、宇宙まで飛び出し、

ずっと昔から、一緒にいる存在を思い起こさせる。


あなたは誰?


七変化する姿とは裏腹に、一貫して強い声が響く。


欲しいものを手に入れたいなら、飛び続けよ。


Golden Isisに託された言葉 も思い起こさせながら、

半ば厳しいとも言える声が聞こえてくる。


気付くと、大きな羽を持っていながら、蹲っている自分がいた。


カイヤナイトは、暗黒とも言える雲を鋭く貫いて蹴散らかし、

真実の姿を真正面に映し出す。


いったい、誰からそんな力を授かったのか?

懐かしい眼の色をした石が言う。


それだって、分かっているはずだ。


次から次へと、容赦ないビジョンが浮かぶ。


飛び続けよ。


強い声と力に、強く背中を押された気がした。


切っても切れない…

そんなご縁を感じることが、多々あり。


実は、切っていないのは自分であって、

繋がりたいとする自分がどこかにいるのかもしれません。


でも、心の奥底にあるこの恐怖に似た感覚は、何だろう?


よくは分からぬが、そんな時はマラカイト。


強烈なプロテクション…

と同時に、隠したいものを引き出す力もあるけれど。


何故か判らぬこのループに、

何らかの出口を見つけたいならば…


この石とともに、正面から向き合っていく必要があるのかもしれない。